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しろごしょう

【泣いて笑って、もっと笑ってごはん!そんな、日常。】 オーダーはお休みをいただいております。不定期教室・イベントでお会いしましょう。

カテゴリー「ごはん」の記事一覧

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節分のハナシ


これがきになって
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帰ったらまさかの
感激。

鬼は外?追い出される?
いえいえ、福は内ですよきっと。

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映画『刀剣乱舞』

こんにちは、しろうめ庵の歴史好きとしてはぬるい側の者です。

いまさらですが、いってまいりました。刀剣乱舞。

ざっくりいうと、
タイムスリップして歴史を改ざんしようとする、鬼のような軍勢がいる。
政府は、タイムパトロールのようなものを設置した。
それには歴史とともに歩んできた「モノ」が相応しいだろう…ということで、
審神者とよばれる特殊能力者が歴史上の名刀に人の姿をあたえ、今日も歴史を守るのだ!
的な。
つまりイケメンたちは名刀の魂であくまでもモノ。

紅白歌合戦にも登場して認知度は上がっていると思いますが、あれはミュージカル。
近年、漫画やゲームをもとにしたミュージカルが盛んで「若者の〇〇離れ」とはうらはらに、
観劇人口は増えているような気がする今日このごろ。

映画『刀剣乱舞』ここがすごい!!

と、まとめサイトのようなことはいいませんが、

1.初めて見る人でもわかる

物語の背景や立場がすっとはいってくるように描かれてるように感じました。
元の作品が何であれ、映画一作目ですから。
この作品がはじめましてでもいいし、むしろはじめましてが増えたほうがいいこと。
一つの映画として完成しているというのは、こういうことだと思います。

2.本格的なアクション時代劇

この映画は、歴史とともに歩み、歴史を守るために人の姿を与えられた刀たちの物語。
信長暗殺という、多くの作家が扱ってきた歴史ミステリー。
近年の時代劇は、様式美的なきれいさだけでなく、ケンカ殺法のような乱闘も取り入れてあって、あわただしいけれど華やかですね。

3ヒーローものとしても熱い

心燃え上がるわくわく感と、鍾乳石のつめたさのようなものが混在してるような感じ。
時代劇ってヒーローものですもの。
相性はいいのです。
仮面ライダーなどを書いている脚本家さんが執筆。
なるほど。
「メインの主人公」をたてつつ「一緒に戦う仲間たち」を丁寧に書かれていました。

志に散る者の輝き、様々なものを背負って生き残ることの悲しい美しさ。
イケメン映画とおもって甘く見てましたが、
俳優さんも上手で、脚本もしっかりしていて、敵兵(鬼のような者)も迫力。

4.アナログの力

織田信長といえば焼き討ち。
最近の時代劇でもお目にかかれない火力が、まさかの本物の火。
それこそ特撮のように、本物の火にCGをかさねて迫力を出しているのではなく、
本物の火をめちゃくちゃに焚いてあるのですが、その迫力がすごい。
いわく、その道の長いおじいちゃまが、ここぞとばかりに焚き上げた、想定外の芸術。
職人が気持ちよく出し切るって、なんか素敵ですね。

夢のような城や館も、ほとんどが実在の文化財などでとられています。
(安土桃山城とか、キャラクターのデザインの石像はさすがに造りものですが)

背景が本物なので、「不思議な力」の演出の花吹雪や悪の雷など異質なものが際立ちます。
造りもののほうがいっそ楽そうだけど、
本物と造りものの混ざり具合も、職人技だと感動しました。

いつもおもうのが、
CGをみてすぐに作り物とわかるほど目はよくないのですが、本物には肝をぬかれる!
体はわかってるんでしょうね。

イケメン映画と思ったら本物の時代劇だった。

すばらしい。

客層は、年齢を問わず(しかし趣味に予算を割きそうなオーラのある)女性陣。
ところどころに、お父さんやお爺ちゃん。
おすすめされてきた感じや、
毎週かそれ以上映画に通っていてなんでも見るような感じ。
なんだろ、うれしかった。
別に、みて「はずれだけど、もったいないなー」て最後までいただけかもしれないけど、
作品を認めてもらったからって自分に何かあるわけでもないけど、
ごりごりのオタク趣味っぽい場に、趣味を止めそうなTHE親っぽい人がいると妙にうれしい。

この気持ちはなんでしょう。

さて、映画の感想のがなんで「ごはん」カテゴリーかって、

こういうことですわ。
黒田藩に生まれてよかった。
黒田藩メンバーの活躍がうれしくて、映画の帰り道に、黒田家のお墓のあるお寺によりました。

「創作物とはいえ最高でした、良い創作が生まれたのは優れた歴史と逸話があったからでしょう」

と、心の中で泣いてしまいました。
殿様がおられなければ、殿様の刀は別の人と別の物語をもっていた。
すると、のちの世の人がインスピレーションをうけて作る物語も、きっと別物だった。
のちの世にあったはずのものが消えるか、変わる、あぁ。

もう何を言ってるのかわけがわかりませんね、
では、このあたりで。
また。












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お正月をすごそう。

こんにちは、しろうめ庵の藪入りなかのほうです。

今年は、三社参りも「お散歩の距離」にこだわりました。
いつも、通り過ぎてるのも申し訳ないとおもいつつも、ご挨拶できてないので。

ということで、お正月になにしたっけという、ふりかえりです。
七草がゆは「お正月のごちそう疲れした胃を癒す」という立場のもので、
「おせちはそんなにごちそうか?」という声も現代からは聞こえますが、さておき。

七草の名に恥じぬ、本当に大根と蕪以外は草ですね。
全種をみつけて摘んでくるほどは、ご近所の草生えスポットをしらないなー
ということで、セットになっているものを買いました。
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はじめての七草粥。 ランチボックスのほうには舞茸追加。 七種のなかに味まで#完全な草が居る ←まさか#ninja


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次に来るのはなんでしょうか。
鏡餅をトンカチでよいしょーと割る行事。
うちでは「鏡開き」とよんでますが、地域によっては「鏡割り」ですね。
行事食はぜんざいが主流と思います。
思いますって、しらべないのね私。

それから、お正月をすぎてしばらく、
使用人が遅れていただく正月休みが「藪入り」です。
自分はその前にちゃんとお休みをいただいてますが、時期的に今日の休みは藪入りっぽい。

地獄は年中無休のようで、お正月とお盆はお休みだそうです。
むしろ、そこしかお休みがないとか。
(窓口がしまってても、きっとメンテナンスとか仕事はあるんだろうな
閻魔様や働く鬼たちは大変ですね…

なお、1月16日は閻魔様を詣でる、というのもお正月の行事ですね。
いつまでもお正月気分ではいけない、という引き締めの行事です。
あぁ、引き締めるといえば私の体型、、

いつもお世話になっている宿のかたが、シャガールの絵が好きとおっしゃってました。
「でも、後期は肉付きがよすぎますね」
と、八の字眉毛の笑顔でおっしゃってたのです。
鏡の前で、たまにその言葉が浮かんできます。
あぁ、今年は健康のために脂肪をへらさなくてはいけません。
といいつつ、ごはん写真が続くし、
写真がないときは雑な食事をしているということですから、もっと不健康。
たいした内容でもないのに記録して、
わざわざこうして載せるのも、
「おてんとうさまは見てる」日本人の精神の現代版といえましょう。

もっと自分を律したいと思っているのですが、なかなか難しいですね。
自分の中にまだ、その行いの象徴が定まらない。
と言い訳ばかりもよろしくないので、
自分の中の自由と、自由であるためのルールを大事に今日も生きるのです。

よりよく、もっとよく。


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スヌーピー気分

こんにちは、

今年最初のおやつ作りは、おはずかしながらの出来ですが、
楽しかったです。
あのスヌーピーの生みの親、シュルツさんの愛したチョコチップクッキー。
作品を生むエネルギーなのか、産みの痛みを癒すものだったのか。
それは私にはわからないけど、楽しい作業でした。

NHK『グレーテルのかまど』の本。


公式のチョコチップクッキー。


ビーグル犬って本当にかわいいなぁ。
昔、うちにいたのですが、犬ですから先立たれます。
時間の流れが違う生き物と暮らすのだから当たり前のこと。
人間同士でも、もちろんそう。
もっと愛情を示せていたらと後から言っても仕方がないので、もっと向き合おうと。
その象徴が、自分にとっては「犬」という生き物です。
そう干支の!

ん?
もう戌の次の、亥ですよ。
いいのです、自分の気持ちは常にあればいい。
では亥、今年の方針はどうしましょう。

「やってみてから考える」
猪突猛進といわれるほどに熱く取り組むのは、難しいことです。
ある種の才能です。
そこまでは難しいから、せめて、やる前の杞憂に時間を浪費するよりは、やってみたいです。
反省会になっても、そのときその時間を使えばいいし、
うまくいけば、ういた時間で次のことをできるなんて、お得なことですね。

よりよく、もっとよく。






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気が付けば年が明け

あけてまして、おめでとうございます。

三賀日の勤務は、親しくありたい同僚とゆっくり話す時間をいただけるぐらいは時間に余裕があり、そういう意味で本当にめでたくありがたいと思ったのでした。
年中無休なものですから、お正月に働きたくないという人もいてそれは健全なことですし、その時間を自分が働くことでお休みを楽しめるなら、役に立てたのかなという気持ちもあり。
自分は、こういう日の勤務が好きでもあるのですよ。


お正月のごはん。


ありがたいなぁ。
それから、
勤務先はことあるごとに行事食(としてのデザート)をふるまってくれる。
「それよりお金を」と、みんな冗談をいうこともありますが、
やはり気持ちはうれしいものです。

自分の食事。
引っ越してからは初めて作った(ということは、何年振りでしょうか)

初めてつながり。
縁起を担ぐことはあまりないのですが、いつも直感で動く自分。
気になっても「なんかちがう」と通り過ぎたり、
興味がないはずなのに、ひっぱられるように足が向くこともあるし。

きっと今年は、もっと思いに従って動くでしょうし、
その結果は楽しいことに満ちている気がします。

自分のことしかみていない内容でおはずかしいのですが、
自分と向き合って、もっと作品作りをしたいと思ってます。
何か発表できたらいいな。
できたらいいな、というより、したい。
しよう。

そういう気持ちの一月です。
毎年そう言って、何もしないじゃん!
と言いたいけれど、それもつまらないので今年は、やりましょう。

よりよく、もっとよく。

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職業:
絵描き
趣味:
映画・読書
自己紹介:
いつも応援ありがとうございます。
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まだまだ至らない点はありますが、是日々精進で頑張ります。
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