しろごしょう
【泣いて笑って、もっと笑ってごはん!そんな、日常。】 オーダーはお休みをいただいております。不定期教室・イベントでお会いしましょう。
羽の思い出。
- 2014/03/04 (Tue) |
- 連作『世界の真ン中の樹』 |
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こんにちは、しろうめ庵の
“「羽」が片翼全体で「羽根」がパーツだと思いきや逆だと知っておどろいたひと”
私です。
大学を通信制で行き直して幾星霜、
先日やっとこさ卒業制作を描き終えました。
その制作のクラスメイトはもちろん先生がたからまで、
「あれがこうなるとは、想像もつかなかった」
「これはなんなの??どうまとめるの?」
など謎が謎を呼ぶ絵になってしまいまして、
いかにも私らしい締めになったなとニヤニヤしております。
その全体像の公開は、わけあってまだしてませんが…
その謎の要素について少し書いてみます(笑)
そこで、ハネの話なのです。
渡り鳥の羽根から、抜けた羽。
抜けてない方には根があるのね!
(´Д` )変な覚え方。
漢字は難しいですね!
羽ペンなどでおなじみのほうの羽です。
二枚ひらひらと。
最初は、一枚を赤で一枚を黒で描くつもりでした。
ところがですねー。
いざ画面に描き始めてから、気が変わりました。
この絵は「気が変わった」の連続で、背景なんか予定の色の絵の具の買い置きが余り…
どうやら、また何かを描く機会を得たやうです(笑)
このかんじ!
「予定はこうだけど、こうしてみたらどうかな?」という『自由』に導いてくれたのが、この羽が意味する恩人です。
導いてくれた、解放してくれた、どちらでしょう?
たぶん両方なので、二枚です。
水墨風に描いてから、一枚は色鉛筆とパステル、一枚は蛍光色のアクリル絵具で描き起こしています。
当初は水墨だけであらわせたらと思ったのですが、本物の画面の中にえがいたときに「なんかちがうなぁ」墨だけではしょっとちがうというか、優しすぎました。美術としてではなくて、気持ちのなかにある色が墨ではなかったようです(なんのこっちゃ?!)
派手に組み合わせながらも、チグハグにならないようにまとめあげましたよ!
この色の感覚も、the私らしさなのでしょう。
「あんたさんだけの、ギリギリのバランス感覚の色。大事にしぃや?」
と先生。
あんたさんだけの色!
ドキ!
実は、前作では「色弱のかたの目に見える世界」を意識した色彩という、ちょっと事件的なことに(?)に挑んでいます。
結果は…うーん、わかりません!
まだまだ勉強不足です。
今回ももちろん、実験君な私です。
蛍光色のほうには、ちょっとわかりづらい技術を、思いつきで試したりしてます。
この羽には、なんでも試したいと思ったのです。
「実験台なんて失礼な!ぷんぷん!」てなるような相手でなし。
思いついたことを、試さずにちぢこまることのほうが悪い気がする相手です。
ひらひら、夢の中の赤い羽、現実の手には墨色の羽、私はどこへいけるのやら♪
いやいや翼じゃないので飛べません。
いろいろ積み重ねて、もっと出来ることを増やしたいですね。
“「羽」が片翼全体で「羽根」がパーツだと思いきや逆だと知っておどろいたひと”
私です。
大学を通信制で行き直して幾星霜、
先日やっとこさ卒業制作を描き終えました。
その制作のクラスメイトはもちろん先生がたからまで、
「あれがこうなるとは、想像もつかなかった」
「これはなんなの??どうまとめるの?」
など謎が謎を呼ぶ絵になってしまいまして、
いかにも私らしい締めになったなとニヤニヤしております。
その全体像の公開は、わけあってまだしてませんが…
その謎の要素について少し書いてみます(笑)
そこで、ハネの話なのです。
渡り鳥の羽根から、抜けた羽。
抜けてない方には根があるのね!
(´Д` )変な覚え方。
漢字は難しいですね!
羽ペンなどでおなじみのほうの羽です。
二枚ひらひらと。
最初は、一枚を赤で一枚を黒で描くつもりでした。
ところがですねー。
いざ画面に描き始めてから、気が変わりました。
この絵は「気が変わった」の連続で、背景なんか予定の色の絵の具の買い置きが余り…
どうやら、また何かを描く機会を得たやうです(笑)
このかんじ!
「予定はこうだけど、こうしてみたらどうかな?」という『自由』に導いてくれたのが、この羽が意味する恩人です。
導いてくれた、解放してくれた、どちらでしょう?
たぶん両方なので、二枚です。
水墨風に描いてから、一枚は色鉛筆とパステル、一枚は蛍光色のアクリル絵具で描き起こしています。
当初は水墨だけであらわせたらと思ったのですが、本物の画面の中にえがいたときに「なんかちがうなぁ」墨だけではしょっとちがうというか、優しすぎました。美術としてではなくて、気持ちのなかにある色が墨ではなかったようです(なんのこっちゃ?!)
派手に組み合わせながらも、チグハグにならないようにまとめあげましたよ!
この色の感覚も、the私らしさなのでしょう。
「あんたさんだけの、ギリギリのバランス感覚の色。大事にしぃや?」
と先生。
あんたさんだけの色!
ドキ!
実は、前作では「色弱のかたの目に見える世界」を意識した色彩という、ちょっと事件的なことに(?)に挑んでいます。
結果は…うーん、わかりません!
まだまだ勉強不足です。
今回ももちろん、実験君な私です。
蛍光色のほうには、ちょっとわかりづらい技術を、思いつきで試したりしてます。
この羽には、なんでも試したいと思ったのです。
「実験台なんて失礼な!ぷんぷん!」てなるような相手でなし。
思いついたことを、試さずにちぢこまることのほうが悪い気がする相手です。
ひらひら、夢の中の赤い羽、現実の手には墨色の羽、私はどこへいけるのやら♪
いやいや翼じゃないので飛べません。
いろいろ積み重ねて、もっと出来ることを増やしたいですね。
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