しろごしょう
【泣いて笑って、もっと笑ってごはん!そんな、日常。】 オーダーはお休みをいただいております。不定期教室・イベントでお会いしましょう。
映画『スマイリー』残忍な都市伝説作品
- 2020/10/16 (Fri) |
- 読書・映画の備忘録 |
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こんにちは、しろうめ庵のこわがりなのにサスペンスと不思議が好きでホラーから目が離せないほう、私です。
今日、視聴した作品はこちら。
※殺人事件がえがかれた作品です。苦手な方はご注意ください。
『スマイリー』Prime Videoレンタル
https://amzn.to/3duwVbf
※顔を糸で縫った画像がでてきます。苦手な方はご注意ください。
Prime会員向けの見放題=無料はこちら
(期間によって無料視聴の対象外のことがあります)
<あらすじ>
・前提ですが、都市伝説というのは現代社会のどこからともなく広まった不思議なウワサ話で「死んでしまう」話が多めです。(口裂け女、人面犬、トイレの花子さんなど)
・この物語では、ランダムチャット内である行動をすると、通話相手にもとに怪人があらわれて殺されるというものです(インターネット上で、無作為に会員が次々と表示されて交流できる。ビデオ通話のようなものです)
・この殺人シーンが、ナイフ・血の表現がありますので、苦手な方はご注意ください。
どんなトリックなのか、それとも超常現象なのか?
超常現象なら、なにか法則が必要なのか、
トリックなら必要な条件のハードルが高いがこの予想であってるか?
ネタバレになりますので、詳細は書きません。
お約束の構成ですが、展開がサクサクとしていて無駄がない感じです。
見やすく、実際の時間経過以上のボリュームがあります(良い意味で)
主人公が、ホラー特有のぷりんとした派手な女性ではなく、
すらっとしたモデルタイプのナチュラルな感じの女性なのが珍しく感じました。
日本のホラー映画のような印象です。
内容に触れないようにすると、そんなことを書いちゃいます(笑)
カウンセラーや警察との関わり方が「ですよねー」な感じなのですが、
印象的だったのが、
ホラーでありがちなキャラクターたちが動物園のような声をあげるシーンがほとんどないことです。
口論は、展開上外せないような最小限の衝突で、すぐに収まる。
声をあらげても、すぐに収まる。
わかったから先にすすもうよ~みたいなストレスがなく観ることができました。
これも、展開のサクサク感を感じさせるものですね。
残酷表現がもう少し柔らかいと、小学校高学年から楽しめそうです。
よく考えたら、そのころ私が読んでいた『モルグ街の怪事件』は、
人間と思えない異常な力で、カミソリで攻撃された遺体がでてくるのでした。
文字なら小学生でも大丈夫なのか。
いや、でも、
映像はちょっとですね、心のどこかに傷を残しそうなので、
年齢制限ができてなくても中学生以上でケアが必要な気がします。
(いや、中学校ぐらいが一番、残忍な表現をコンテンツとして積極的に消費しがちだけど)
このように、
自分がその手のコンテンツを見る子供だった立場と、現在は三十路という立場から、
ホラーやサスペンスの、グロのステータスをまとめたコンテンツも
やりたいような、うまくできるか不安なような。
ということを考える時間にもなりました。
人はなぜ行動するのか
考える機会でした。
にほんブログ村
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・前提ですが、都市伝説というのは現代社会のどこからともなく広まった不思議なウワサ話で「死んでしまう」話が多めです。(口裂け女、人面犬、トイレの花子さんなど)
・この物語では、ランダムチャット内である行動をすると、通話相手にもとに怪人があらわれて殺されるというものです(インターネット上で、無作為に会員が次々と表示されて交流できる。ビデオ通話のようなものです)
・この殺人シーンが、ナイフ・血の表現がありますので、苦手な方はご注意ください。
どんなトリックなのか、それとも超常現象なのか?
超常現象なら、なにか法則が必要なのか、
トリックなら必要な条件のハードルが高いがこの予想であってるか?
ネタバレになりますので、詳細は書きません。
お約束の構成ですが、展開がサクサクとしていて無駄がない感じです。
見やすく、実際の時間経過以上のボリュームがあります(良い意味で)
主人公が、ホラー特有のぷりんとした派手な女性ではなく、
すらっとしたモデルタイプのナチュラルな感じの女性なのが珍しく感じました。
日本のホラー映画のような印象です。
内容に触れないようにすると、そんなことを書いちゃいます(笑)
カウンセラーや警察との関わり方が「ですよねー」な感じなのですが、
印象的だったのが、
ホラーでありがちなキャラクターたちが動物園のような声をあげるシーンがほとんどないことです。
口論は、展開上外せないような最小限の衝突で、すぐに収まる。
声をあらげても、すぐに収まる。
わかったから先にすすもうよ~みたいなストレスがなく観ることができました。
これも、展開のサクサク感を感じさせるものですね。
残酷表現がもう少し柔らかいと、小学校高学年から楽しめそうです。
よく考えたら、そのころ私が読んでいた『モルグ街の怪事件』は、
人間と思えない異常な力で、カミソリで攻撃された遺体がでてくるのでした。
文字なら小学生でも大丈夫なのか。
いや、でも、
映像はちょっとですね、心のどこかに傷を残しそうなので、
年齢制限ができてなくても中学生以上でケアが必要な気がします。
(いや、中学校ぐらいが一番、残忍な表現をコンテンツとして積極的に消費しがちだけど)
このように、
自分がその手のコンテンツを見る子供だった立場と、現在は三十路という立場から、
ホラーやサスペンスの、グロのステータスをまとめたコンテンツも
やりたいような、うまくできるか不安なような。
ということを考える時間にもなりました。
人はなぜ行動するのか
考える機会でした。
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