しろごしょう

こんにちは、しろうめ庵の探偵小説好きなほう、私です。

今日見た作品はこちらです。



Prime Video見放題はこちら
（時期によって、無料の対象外になっていることがあります）

アイドル映画です。
男子アイドルをたくさんみせるアイドル映画で、
そのシナリオに江戸川乱歩の『少年探偵団』をモチーフにした、
現代作品を書いたという形式です。

当初、
「明智も象徴的な存在でしかないなら、タイトルは少年探偵団でいいような？」
「二十面相の行動理念はそういう感じだったっけ？」
「なんでいちいち怒ってる風なの？」
「とおもいきや、なんでいちいち感動っぽくしようとするの？」
など、いろいろ思ったのです。

悪口ではなく、私が明智小五郎をみるつもりで視聴してたから理解できなかったんです。
エンディングテーマで、【アイドル映画】という概念をやと思い出して、
それまでのすべてのシーンがふにおちました。

探偵ものではなく、アイドルモノなんです。
アイドルのファンのかたに、探偵ものに興味をもっていただけたら嬉しいな。
良い作品が生まれるには、需要と予算。
求める声量・動員数。

なので、一部の探偵好きのかたにはとても不評ですが、
私は今後の良い作品をうむ布石・土壌づくり・肥料のひとつとして期待してます。

感想？
アイドル映画で、映画館ではなくテレビスペシャル向けで、
欲を言えば、CDの特典のスペシャルムービー向けだなと思いました。

ありがとうございました。


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