しろごしょう
【泣いて笑って、もっと笑ってごはん!そんな、日常。】 オーダーはお休みをいただいております。不定期教室・イベントでお会いしましょう。
10年越し、念願の献血デビュー
- 2020/10/16 (Fri) |
- 日常など |
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こんにちは、しろうめ庵の弱いのに血気盛んなほう、私です。
さる先月の話ですが、タイトルのとおり献血デビューをはたしました。
Instagramには書いていたのですが、今後の決意も含めて再度書きたいと思います。
なぜ、そこまでこだわっているのかというところから始めます。
知らない方のために説明しますと、
献血前に、医師の問診と、テスト採血があります。
私は、その基準で、不採用でした。
血液検査をうけたことがあるかたはわかると思うのですが、
たとえば、このような基準値があります。
ヘモグロビン濃度:男性 12.7~17.0 女性 11.0~14.8
→献血したい女性が、12.5という数値が出た場合、
個人の健康としては基準値を満たすが、男性に輸血するには数値の足りません。
※自認の性別ではなく、医学的な性別の話です。
輸血用の血液を、男性用女性用と切り分けるわけにはいきません。
また、感染症対策のため、自分に怪我がある場合は献血ができないことがあります。
服薬しているときもですし、そもそも体調が悪いときもです。
それらの理由で、私の中の「達成したいこと」の一つとして、
献血という行為の存在感が増していました。
また、私は最近、会社勤めのほうで悩みがあり、
その行き詰った気持ちで、何の気なしに時計をみたときに、
(最近の勤務時間では確保が難しかった)献血ルームへいける時間だと気が付きました。
それで、いてもたってもいられず、向かいました。
献血は自分の価値を確保するような場でも、自己実現の欲求をぶつける場でもありません。
その一方で、
やはり、自分にはなにもできないと思っていてもできることの一つでもあるなと思いました。
…献血にもつかえない体だと、落ちこんでた時期もありました。
最低限、献血ができる、薬を常飲しなくてよくて怪我のない肉体というのは、
自分が生きていくためにとても便利な環境です。
(それができない状況もありますので、必須とはいいません)
私が生きるために多くの方の力や恩恵に支えられていると感じていますが、
私がなにができるかというと、とてもささやかで何もできていません。
「達成したいこと」のひとつというと、一度でおわりのようですが、
今後も定期的に献血に参加していきたいと思います。
当たり前のことを長々と書いてお恥ずかしいのですが、
やっとできたという喜びに任せて書いております故、どうか。
にほんブログ村
さる先月の話ですが、タイトルのとおり献血デビューをはたしました。
Instagramには書いていたのですが、今後の決意も含めて再度書きたいと思います。
なぜ、そこまでこだわっているのかというところから始めます。
知らない方のために説明しますと、
献血前に、医師の問診と、テスト採血があります。
私は、その基準で、不採用でした。
血液検査をうけたことがあるかたはわかると思うのですが、
たとえば、このような基準値があります。
ヘモグロビン濃度:男性 12.7~17.0 女性 11.0~14.8
→献血したい女性が、12.5という数値が出た場合、
個人の健康としては基準値を満たすが、男性に輸血するには数値の足りません。
※自認の性別ではなく、医学的な性別の話です。
輸血用の血液を、男性用女性用と切り分けるわけにはいきません。
また、感染症対策のため、自分に怪我がある場合は献血ができないことがあります。
服薬しているときもですし、そもそも体調が悪いときもです。
それらの理由で、私の中の「達成したいこと」の一つとして、
献血という行為の存在感が増していました。
また、私は最近、会社勤めのほうで悩みがあり、
その行き詰った気持ちで、何の気なしに時計をみたときに、
(最近の勤務時間では確保が難しかった)献血ルームへいける時間だと気が付きました。
それで、いてもたってもいられず、向かいました。
もちろん、
献血は自分の価値を確保するような場でも、自己実現の欲求をぶつける場でもありません。
その一方で、
やはり、自分にはなにもできないと思っていてもできることの一つでもあるなと思いました。
…献血にもつかえない体だと、落ちこんでた時期もありました。
最低限、献血ができる、薬を常飲しなくてよくて怪我のない肉体というのは、
自分が生きていくためにとても便利な環境です。
(それができない状況もありますので、必須とはいいません)
私が生きるために多くの方の力や恩恵に支えられていると感じていますが、
私がなにができるかというと、とてもささやかで何もできていません。
「達成したいこと」のひとつというと、一度でおわりのようですが、
今後も定期的に献血に参加していきたいと思います。
当たり前のことを長々と書いてお恥ずかしいのですが、
やっとできたという喜びに任せて書いております故、どうか。
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