しろごしょう

こんばんは。

久々にやる作業って、本当にヘタクソビン豊富すぎて真っ赤っかですねー。
(赤＝修正の赤ボールペン)

名刺がきれてる！
↓
名刺屋さんの前回の版下をとりだす(これを持ち込むと同じものがすぐできます)
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変更点にきづく。
↓
「どうせ絵とか入れたかったし、新しく原稿つくっちゃお☆」
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気がつけば名刺サイズの小冊子に。
↓
小さな冊子をつくるのは久しぶり。
あぁでもないこうでもないと、考えがまとまらない。



こんなふうに、切り貼りして考えるのが私のやりかたです。
とても不器用で、あまり賢くはなさそうですね（笑）

※アイデアが次の段階になったからと別の紙に書き直しではなく、あくまでもとのを切って新しいアイデアのかたちに貼り合わせるのは、書き写し漏れをふせぐためです。

この新しい名刺風小冊子は月末には刷り上がると思います。
印刷屋さんにお願いするのも久しぶりで、ちょっとドキドキします（笑）

まだまだ、変更しそうなのですがf^_^;)

無料でお送りできますので「もらってあげよう！」というかたは、ぜひお問い合わせください！
また「店頭に置いてやろう」など、配布してくださるかたのご連絡もお待ち申し上げます。
よろしくお願いします。

相方ちゃんと放生会。

写真は、肖像権重視で、店員さん以外が写り込まないように(顔がわからないように)撮ってます。
よく考えたら、気にせず撮ってモザイクかければいいのにねー撮りにくかったです！！

さっと撮ったら、加工なしで人物がボケて、ほっとした一枚。



ケバブ大好きなのです。
うほほほほ。

それから、
定番チョコバナナは、ついにここまできた！！


イチゴ・マンゴー・マシュマロ・プチシューなどもあり、バナナならホワイトチョコ・ストロベリーチョコまである模様。
ジャンケン買ったらもういっぽん。


カラフルなトッピングが、通常のよりも長くてカリカリして食感が良かったです♪

気になったのは…

理科の実験？！
いいえ、カキ氷のシロップです。
お客さんがかけ放題！てスタイルの台頭、なんかこの器械素敵♪
いろんなジュースいれて並べたら良いだろうなぁ( ´ ▽ ` )レトロなSFみたい。



大きなお団子じゅーじゅー！！
気になりましたが、お腹にドンときそうなのでやめました。

出店の店員さんが、例年よりもいかにもバリバリヤンキー風が多いので学園祭に迷い込んだ心境でした♪
(なかのひとは同じなんだろうけど、髪色とか「コスプレなのか？て」ぐらいヤンキーくさくなってまして)
ずっと、こんなでしたっけ？？？

相方「夕飯なにたべたい？」
私「めん」
相方「麺？」
私「ラーメンまたはチャンポン。こってり気味」
相方「うーん…」←心当たりをチェック。
私「こってりが呼んでおるのだ！」
相方「うどんはちがう、っと」←なにやら調べてる模様。

そんなわけで。



theざらつくトンコツ。
（´-`）.｡oO（手抜きではなく、そういうジャンルでぬのであしからずですよ奥様方。

オーソドックスな「ラーメン」¥640

（´-`）.｡oO（紅生姜は夢遊病レベルの無意識でみずから入れます。はじめから入ってるわけではないので、にがてなかたでもだいじょーぶ！

「魁龍ラーメン」になると、チャーシュー倍でワンタンまでのるそうな…じゅるり。

おお…実は、ざらつくトンコツは初体験です。
なんだろう、私の感じた印象をどう言い表せばいいのか…

沖縄料理店で調理済みの豚足を観察して「へー、産毛が生えてるもんなんだ」て感心したときの気分（笑）
だって、お口の中が動物味なんですもん。

あ、からあげ！がつんとかぶりついてウッカリ骨までかじった時に出てくる、血合い色の骨髄(ポロポロのレバーみたいになってる)に似た感じだなとおもいました。

クセがあるのに、クセになるんだろうな。

久しぶりにラーメン屋さんのラーメンをたべて、ご満悦のわたくしなのでした。
おごちそうさまでしたー！！
豚さんパワーで明日からもがんばる☆
しあわせ♪

稲の青さも夏空に溶け、空はそろそろ桜色と藤色と向日葵色をあわせたような素敵な夕暮れが増えてきました。
季節を重ねた秋は、実りの秋。
去年は作品展をさせていただきましたが、今年はどうしたものかと思案中です。

稲穂もずいぶんと垂れてきたさまをながめていると、すこしおなかのすいたしろうめ庵でした。

て、いきなりおやつか！

ええ、食べ物と同じぐらい私にとって大切なこと、昨日は九州国立博物館へ行って「15人の京絵師店員」をみてまいりました。
今日が最終日ですね。

印象的なのはお客さんの質でした。
エジプト展やハプスブルク展といった宝飾品豊かなもの、三星堆・インカ・シカン・シパンのようなデザインが奇抜でどこかキュートな古代ロマンはどの地域でも人気です。
また、横山大観さん東山魁夷さんや平山郁夫先生のようなフレッシュな現代日本画もどの地域もあらゆる層がいて盛況です。
さて、この江戸となりますと？
人気は人気です「なんでも鑑定団」「美の巨人たち」などでおなじみの絵師達の共演ですから。
しかし、この日の空気はちがいました。
先に書いたような人気は、映画やコンサートのようなレジャーとしての美術鑑賞です。ところが、この日のお客さんは「あ、この人も絵をかくひとだな」という方が多かったのです。
婦人サークル、通信教育、部活動、グラフィックアート、形はちがえど研究・勉強する目でみてる様子や、同行者と「ナントカ先生がおっしゃってたのって、こういうこと？」みたいな小声の会話など。
「吸収してやる！」という気概・気合・野心が渦巻いている、とてつもない空気でした。

ところで、私自身も日本画を勉強中です。
一般的にはどうかわかりませんが私にとって難しい技法や処理というのが、色々あります。
途中から、自分が行き詰まってる部分の参考にするためだけに抜粋して、なん作品かはとばしました。

「なんてもったいない！」
まったく、さようでございます。
ですが、理由があるのです。


さすがは世紀をこえる絵師達…
息を呑みした、その連続です。
胸がくるしくなって、気がついたら涙がでて、その圧倒的な技術や感覚にただただ飲み込まれました。
腰が抜けるかとおもいました。

ですので、逃げたのです。
すべてを見尽くすことができなかった。
絵に生気を食われる思いでした。

それで、そもそも食事もせずにでてきたからこんなに動悸がするのかなとカフェスペースに行って注文したのが、冒頭の写真。

好き嫌いのわかれる味です。
生マンゴーの酸味がさわやかでした。

あんなにエネルギーのうずまいた空間、久しぶりでした。
大学の講義でも、なかなかない気がします。
とてもいい刺激になりました。

（´-`）.｡oO（ちょっと、お疲れちゃんですけどね（笑）