しろごしょう

こんにちは、しろうめ庵の食欲が何物にも勝るほうの私です。

苦手な食品（納豆）の克服へ向けての話題や、
ラーメンなどとにかく好きな食品の話題に続いて、
最近ふと思った食品についての覚書です。

先日、ゲーム実況者」のトシゾーさんが、
ガストのうな重を食べているようすを中継（配信）されているのを観ました。
それをみて、ハッとしました。

私は「いつかやろうの、いつかは、いつ？」を普段もよく自分にいうほうなのですが、
それは旅行や勉強の未来の予定だけでなく、
疎遠になった過去のいつかも、たまには掘り起こして大事にしたいな…
と、思ったのです。

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ごはん3杯ぶんぐらいありまして、飯プチ…とは…？おなかいっぱいです。 #本日の茶色 #トシゾーさん沼にありがちな食事 #くら寿司

はし@よくたべて働くオタク(@hashi869)がシェアした投稿 - 2020年 6月月13日午前8時11分PDT

はい、

結局、うなぎ？
自分も食べたくなっただけじゃないか、って、それもそうなんですが、
途中式があるのですよ。

うなぎは思い出の味、いえ、思い出の中の味でした。

家族で食べに行くものというイメージが強くて、自分の外食ではなかなか食べませんでした。
スーパーのかば焼きというのも、ある頃から登場頻度が減って見かけなくなりました。
私は好きなのですが、
家族の食卓で見かけないことで、遠い記憶の食品になり、

一人暮らしでメニューはすべて自分の判断になっているのに、
好きなはずなのに、何故か食べずにいました。

いえ、せっかくなので柳川エリアに観光すればきっと楽しいし、
博多エリアにもうなぎ料理店があるのですよ。
とくに引っ越してから、近くをとおる機会が増え、
食べに行きたいという気持ちはたかまるのに、つい「また今度」。

そうこう言っている間にコロナです。
あいていても、なにか遠慮して、行きづらい。
うーん。
馬鹿だな、と自分に対して思っていたのです。

うなぎに限らず、様々なことが、
「『いつか』ばかり言っててもその日は勝手にはこない」

しかもコロナ禍で閉店したお店や、以前の姿ではなくなる場所もあるわけで、
以前より切実に、積極的にならなければいけないという気持ちになりました。

それで、くら寿司へ行く機会があったので、
この気持ちを思い出して、注文したのです。

誓いの食卓ともいえるのではないでしょうか？

長年自分が楽しませていただいてる相手というのは、
本当に長年ついていける相手なので、
娯楽ではありますが、気付きを与えられる機会があるものですね。

自分も誰かのそういう存在になれるでしょうか。
わかりませんが、
色々なかたから受けた良い影響を糧に、作品作りをしていきたいと思ってます。

今後ともよろしくお願いいたします。