しろごしょう
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映画『バニーマン/殺戮のカーニバル』よごれきったきぐるみの行方は
- 2020/11/16 (Mon) |
- 読書・映画の備忘録 |
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こんにちは、しろうめ庵のこわがりですが視聴しがちなほう、私です。
先日、見かけた作品が自分が思い立った作品と同じかを、
確認するために視聴してみました。
…結論をいうと、違いましたが、知っている作品が増えたということで。
『バニーマン/殺戮のカーニバル(字幕版)』
※返り血をうけた「きぐるみ」が表示されます。ご注意ください。
https://amzn.to/32LVrR8
※ネタバレを含む、誰かの恐怖症につながりそうなポイント。
・【きぐるみ】の殺人鬼が主人公です。
・児童が【虐待】や【イジメ】をうける場面あり、そのシーンが演出上くりかえし流れます。
・重度の火傷と知的障害らしき青年が、同居している仲間から暴力的な扱いを受けるシーンがあります。
・大型の【クモ】が何匹かでてくるシーンがあります。
<あらすじ>
家庭用ビデオだろうか、古いフィルムが投影されている。
いたずらで済ませられないいたずらで全身やけどをおった少年は、
彼はきぐるみで生活する殺人鬼になってしまった。
しかし、殺してもやるせなさで心を病むばかりで、心が救われない…
先日、見かけた作品が自分が思い立った作品と同じかを、
確認するために視聴してみました。
…結論をいうと、違いましたが、知っている作品が増えたということで。
『バニーマン/殺戮のカーニバル(字幕版)』
※返り血をうけた「きぐるみ」が表示されます。ご注意ください。
https://amzn.to/32LVrR8
※ネタバレを含む、誰かの恐怖症につながりそうなポイント。
・【きぐるみ】の殺人鬼が主人公です。
・児童が【虐待】や【イジメ】をうける場面あり、そのシーンが演出上くりかえし流れます。
・重度の火傷と知的障害らしき青年が、同居している仲間から暴力的な扱いを受けるシーンがあります。
・大型の【クモ】が何匹かでてくるシーンがあります。
<あらすじ>
家庭用ビデオだろうか、古いフィルムが投影されている。
いたずらで済ませられないいたずらで全身やけどをおった少年は、
彼はきぐるみで生活する殺人鬼になってしまった。
しかし、殺してもやるせなさで心を病むばかりで、心が救われない…
お酒の力で最後までみることができましたが、
児童がひどい目にあっているところ(オープニング)で、かなりつらかったです。
先に書いたとおり、目的があったので最後までがんばった!
物語とわりきって視聴できるかたには、アリだと思います。
主人公でもある殺人鬼バニーマン以外の一味については、
目的のための殺害がとても感情が乾燥しているようで、とても怖かったです。
被害者を大きな声で脅かしたりはするものの、猟奇性は粘着性がとても「弱い」
それが余計におそろしく感じます。
被害者がよくある映画やドラマのような騒ぎ方をしません。
隠れながら逃げているはずなのに大声で独り言をいったり、どうしようどうしようと騒ぎながら暴れたりをしない。
周囲を確認しながら静かに息をのんで隠れている。
とても良いと感じました。
王道の描写と違うことを「芝居がなっていない」と感じるほうが一般的と思います。
おそらく、好みが分かれると思います。
感想なので、実際の情報とは異なりますが、見た感じだけを正直に述べると、
映像学科の生徒が好きなように自由にやりたいことを集めた感じ!
(全てを一本で出し切るためにスプラッタで処理をしたような)
学生というと悪い意味(陳腐と言っている)ように聞こえるかもしれませんが、
そういうことではなくて、
商業的なしがらみを感じさせない自由さを感じて、
内容として無茶苦茶なのに、私は「こういう作品なんだな」と受け入れやすかったです。
児童や、大人になってからの彼らが、同胞からひどい目にあわされる描写はつらいけど。
目とじて、見ないようにしながら、完走しました。
ふぅ。
でも、スプラッタサスペンスはしばらくいいかな。
以前に観て、ここに感想をかいてない作品も相当あるので、
記事としては、スプラッタもまだまだ書くかもしれません。
どうして悲しい映画を見てしまうんだろう。
それは、悲しい人が幸せになるところを観たいから。
でも、感動ポルノといわれるような、押し付けの「不幸/幸福の認定」ではないのです。
シンプルに言えば『必殺仕事人』や『ダーティーハリー』の延長線上、
どこかで誰かが背負っている、社会ではどうしようもない痛みや悲しみとの戦い。
それを、闇のヒーローではなく被害者が、現実的には許されない徹底的な逆襲が、
フィクションの中ぐらいあってもいいじゃない…という気持ちが、
怖いお話が苦手なはずの私に、スプラッタホラーを観させるんだろうなと思います。
2020年はコロナの影響で、映画館へ通うことはできませんでした。
映画館の環境は信用していますが、映画館へ行くまでの混雑が心配でして…
でも、ネット環境があれば家で配信サイトやレンタルで視聴できるから、良い時代ですね。
ありがたいことです。
でも、本音を言えば、久しぶりに映画デートをしたいものです。
キャラメルポップコーンと、チュロスを買って、
おなかいっぱいなら夕飯が遅くても大丈夫なので、ゆっくり散策などもできるものでして。
(友人が未成年の子をもつ親が多いのでそういうスケジュールはできませんが)
私も、製作を楽しんで、またその作品が誰かの楽しみになれたらいいな…
という夢があります。
今後とも、どうか応援してください!
よろしくお願いいたします。
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