しろごしょう
【泣いて笑って、もっと笑ってごはん!そんな、日常。】 オーダーはお休みをいただいております。不定期教室・イベントでお会いしましょう。
『事故物件 身も凍る執念』違う意味でキンキンに冷える。
- 2023/05/03 (Wed) |
- 読書・映画の備忘録 |
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こんにちは、しろうめ庵のもよもよなほう私です。
今日見た作品の一つ。
『事故物件 身も凍る執念(吹替版)』
https://amzn.to/42kdfiM
【あらすじ】
自己愛の強いママが、パパにかまってかまってタイム。
(死ぬ気がないのに、メンタル系のお薬を飲みすぎてやると暴れる=自殺狂言)
で、娘にぶつかって娘が転落死。
そんな、家。
この家族のもともとの評判の問題のような気もするが、
とにかく売りに出されていらいずっと空き家である。
主人公はシングルマザー(里子)
日本でいうペンション開業をしようと脱サラしたデザイナー。
ピンときたこの物件に、入居して改装できたらHPを公開して…と考えていると、
さっそく入居したいと女性が押しかけてきて?
なんか距離感がおかしいんですが?
というお話。
そう、ネタバレになるかもしれませんがホラーではなくサスペンスです。
幽霊ではなく、何かがおかしい人という「隣人系/ヒト怖」というアレです。
なので幽霊が無理だけど刑事ドラマはよくみるよってかた、大丈夫ですよ!
【感想】
「自分は子供を愛してるしそれはとても正しい」のような考えにとりつかれて、
子供を振り回す親はほんとうに残酷。
ましてや、この作品では自己愛が強すぎるお姫様ママが事故をおこしてはじまる。
いきすぎた教育ママとか、わかりやすい搾取や暴力ではなく、シンプルに自己愛。
もちろん、酷くないほうがいいに決まってはいるのですが、
何なのこの女……
なんだか、事故物件という言葉に対しては軽すぎるけど、
子供の死が重要なポイントにある物語として、あまりに悲しい。
なんだよ本当に。
というか、こういう人ほんとうにたまにいるよね。
死んだ人が見える=幽霊の可能性がゼロではないけど、
冒頭のママの描写から普通に幻覚ですよねたぶん。
(霊感があるのを幻覚症状として無理に不要な治療をされる系とは、なんか違う)
疾患があっても受け止めてくれるパートナーがいれば家族で居られたり、
子供をもつことも、もちろん諦める必要はないんです。
その定番の形が幸せなら、それを求めて得て良いんです。
でも、やっぱり、子供どころではない自分が主役のイヤイヤママっぷりとか、
それで子供が怪我や死に至るシーンがくると、
本当に心がしんどいな。
というか現実、こういうひとが家族をえて、
私はひとりだ。
こうして、したり顔で悪口をいってるいやなやつだから当たり前だ。
なんて人生だろう。
吹替が個性的すぎるので(意味深長)
逆になんだかんだ最後まで耐えられたのかもしれない。
_
今日見た作品の一つ。
『事故物件 身も凍る執念(吹替版)』
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【あらすじ】
自己愛の強いママが、パパにかまってかまってタイム。
(死ぬ気がないのに、メンタル系のお薬を飲みすぎてやると暴れる=自殺狂言)
で、娘にぶつかって娘が転落死。
そんな、家。
この家族のもともとの評判の問題のような気もするが、
とにかく売りに出されていらいずっと空き家である。
主人公はシングルマザー(里子)
日本でいうペンション開業をしようと脱サラしたデザイナー。
ピンときたこの物件に、入居して改装できたらHPを公開して…と考えていると、
さっそく入居したいと女性が押しかけてきて?
なんか距離感がおかしいんですが?
というお話。
そう、ネタバレになるかもしれませんがホラーではなくサスペンスです。
幽霊ではなく、何かがおかしい人という「隣人系/ヒト怖」というアレです。
なので幽霊が無理だけど刑事ドラマはよくみるよってかた、大丈夫ですよ!
【感想】
「自分は子供を愛してるしそれはとても正しい」のような考えにとりつかれて、
子供を振り回す親はほんとうに残酷。
ましてや、この作品では自己愛が強すぎるお姫様ママが事故をおこしてはじまる。
いきすぎた教育ママとか、わかりやすい搾取や暴力ではなく、シンプルに自己愛。
もちろん、酷くないほうがいいに決まってはいるのですが、
何なのこの女……
なんだか、事故物件という言葉に対しては軽すぎるけど、
子供の死が重要なポイントにある物語として、あまりに悲しい。
なんだよ本当に。
というか、こういう人ほんとうにたまにいるよね。
死んだ人が見える=幽霊の可能性がゼロではないけど、
冒頭のママの描写から普通に幻覚ですよねたぶん。
(霊感があるのを幻覚症状として無理に不要な治療をされる系とは、なんか違う)
疾患があっても受け止めてくれるパートナーがいれば家族で居られたり、
子供をもつことも、もちろん諦める必要はないんです。
その定番の形が幸せなら、それを求めて得て良いんです。
でも、やっぱり、子供どころではない自分が主役のイヤイヤママっぷりとか、
それで子供が怪我や死に至るシーンがくると、
本当に心がしんどいな。
というか現実、こういうひとが家族をえて、
私はひとりだ。
こうして、したり顔で悪口をいってるいやなやつだから当たり前だ。
なんて人生だろう。
吹替が個性的すぎるので(意味深長)
逆になんだかんだ最後まで耐えられたのかもしれない。
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