しろごしょう
【泣いて笑って、もっと笑ってごはん!そんな、日常。】 オーダーはお休みをいただいております。不定期教室・イベントでお会いしましょう。
映画『ジュラシックパークⅢ』で、わっくわく。
- 2022/06/29 (Wed) |
- 読書・映画の備忘録 |
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こんにちは、しろうめ庵の“猛”肉食の日の翌日は胃もたれがはげしくてヨーグルトかアイスクリームばかり食べて「脂質生活だな」と遠い目をしがちな法、私です。
さて、新作公開がまちきれないおさらい。
前回はなんだか否定的な文章ですみません、
『ジュラシック・パークIII 』
(吹替版)https://amzn.to/3y2FPrh
(字幕版)https://amzn.to/3uaBYY2
はい、きた!好き。
ホラーの時に書いている、アレルギー表記的な注意書きをするなら、
〇「過剰に叫んで言うことを聞かずにズンズン進んでまた悲鳴」タイプの美ママ。
〇優しいのに、どこか人を人ではない背景素材とみてるような現実感のないパパ。
昔の洋画のお約束で割と苦手です、現実にも結構おられますから。
そういうかたと、かなりの人数をお仕事で接しましたので、ちょっとキツイ。
でも、枠に対して見せる場面がまだたくさんあるので、比較的サクッと話が進みます。
あぁ、よかった。
<あらすじ>
例の島(?)がそっとしておけるわけがない。
規制したって、こっそり行く人は行くし、問題を起こすのです。
廃墟をのこす恐竜世界に、遭難した少年。
その救助のために、だまし討ちで先生をつれてきた両親。
どうなる??
感想。
この映画シリーズの好きなポイントがあります。
※小説は未読です、すみません。
〇子供が知恵と勇気で大いに頑張る。
〇よくわかっている大人がいる(知識だけでなく心も)
〇知識不足・認識不足でおバカさんだった大人が、理解して全力前回。
この要素です。
もう、大いに満足です。
そのうえⅢは、子供を助けたい親vs子供(たまご)を盗まれた親の構図があります。
招集された先生たちも、師弟という一種の親子関係にあります。
いちぶの動物は、ある年齢になったら性別など属性で別れて暮らして学びます。
それが現代の人間の、進学や仕事で指導者の下についてその道で生きていくことに似ています。
この人間と、それを蹂躙できるバケモノ的存在が、
実は同じような思いでぶつかる状況、とても好きです。
このⅢの時代では、恐竜たちは島で自分たちのペースで生きてるので、
完全に人間側が侵入者で、彼らは日常とベビーを守ろうとがんばってるだけなんですよね。
「だいたい人間が悪い、自然は美しく残酷、けれどハッピーエンド」
この構図も、私はとても好きです。
廃墟を残す大自然の美しさ、恐ろしさ、それでいて冒険を感じてしまう描写。
緊張の続く展開の中でみせる、雄大な空と大地とのびやかな恐竜の姿。
なんだかとても素敵です。
そしてラスト。
そりゃそうです、恐竜の一部しか見たことないヒトが外世界から飛来したんですから。
同じように、彼らも外世界へ家族と安住の地をもとめて飛んでしまう。
なんだろう、現存しない生き物に、実際の動物ドキュメントのような息遣いを感じる展開。
あぁ、好きです。
もちろん、映画のような冒険は体が追いつきませんが、旅行したくなりました。
恐竜と言えば……?
変なホテル公式予約サイト|世界初のロボットホテル (hennnahotel.com)
もうあと少しで、避密の旅もおわりますね。
あぁ、夏は険しくて体力が厳しいですが、どこか予定がなんとかならないかなぁ。
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はい、きた!好き。
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昔の洋画のお約束で割と苦手です、現実にも結構おられますから。
そういうかたと、かなりの人数をお仕事で接しましたので、ちょっとキツイ。
でも、枠に対して見せる場面がまだたくさんあるので、比較的サクッと話が進みます。
あぁ、よかった。
<あらすじ>
例の島(?)がそっとしておけるわけがない。
規制したって、こっそり行く人は行くし、問題を起こすのです。
廃墟をのこす恐竜世界に、遭難した少年。
その救助のために、だまし討ちで先生をつれてきた両親。
どうなる??
感想。
この映画シリーズの好きなポイントがあります。
※小説は未読です、すみません。
〇子供が知恵と勇気で大いに頑張る。
〇よくわかっている大人がいる(知識だけでなく心も)
〇知識不足・認識不足でおバカさんだった大人が、理解して全力前回。
この要素です。
もう、大いに満足です。
そのうえⅢは、子供を助けたい親vs子供(たまご)を盗まれた親の構図があります。
招集された先生たちも、師弟という一種の親子関係にあります。
いちぶの動物は、ある年齢になったら性別など属性で別れて暮らして学びます。
それが現代の人間の、進学や仕事で指導者の下についてその道で生きていくことに似ています。
この人間と、それを蹂躙できるバケモノ的存在が、
実は同じような思いでぶつかる状況、とても好きです。
このⅢの時代では、恐竜たちは島で自分たちのペースで生きてるので、
完全に人間側が侵入者で、彼らは日常とベビーを守ろうとがんばってるだけなんですよね。
「だいたい人間が悪い、自然は美しく残酷、けれどハッピーエンド」
この構図も、私はとても好きです。
廃墟を残す大自然の美しさ、恐ろしさ、それでいて冒険を感じてしまう描写。
緊張の続く展開の中でみせる、雄大な空と大地とのびやかな恐竜の姿。
なんだかとても素敵です。
そしてラスト。
そりゃそうです、恐竜の一部しか見たことないヒトが外世界から飛来したんですから。
同じように、彼らも外世界へ家族と安住の地をもとめて飛んでしまう。
なんだろう、現存しない生き物に、実際の動物ドキュメントのような息遣いを感じる展開。
あぁ、好きです。
もちろん、映画のような冒険は体が追いつきませんが、旅行したくなりました。
恐竜と言えば……?
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もうあと少しで、避密の旅もおわりますね。
あぁ、夏は険しくて体力が厳しいですが、どこか予定がなんとかならないかなぁ。
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