しろごしょう
【泣いて笑って、もっと笑ってごはん!そんな、日常。】 オーダーはお休みをいただいております。不定期教室・イベントでお会いしましょう。
漫画『DEAD COMPANY』
- 2022/07/02 (Sat) |
- 読書・映画の備忘録 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
こんにちは、しろうめ庵の「ものすごくこわがるのにデスゲームを観がちなほう」こと私です。
もうすっかり感想ブログ化してきています今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
というわけでですね。
そのシーンが来てなければ、1話どころか冒頭1-2ページだってネタバレ?
など、いつも迷いながら感想を書いています。
「でも、まぁ、作品紹介で明かされる範囲でならいいかな?」
と思って、Twitterにはこのように書きました。
『DEAD COMPANY』という漫画。
デスゲームってなに?というかたむけに簡単に説明をすると、
命がけのゲームです。
現実世界には「脱出ゲーム」というものがあります。
閉鎖空間(会場)から謎解きやチャレンジをして脱出(クリア)するものがあります。
このチャレンジが命がけなので、デスゲーム。
(例:開錠には切り取った指が必要、不正すると体に取り付けた爆弾が破裂する)
犠牲者がでることが前提のチャレンジのため、複数人だと誰がその役を担うかという争いも。
この方法は結果的に人数がしぼられていきますが、こんなものもあります。
「生き残れるのは一人だけ」
「最後の一人になるまで戦え」
この方法は必ずしも閉鎖空間ではなく、普段の生活をむしばむスタイルが多いかな?
いずれにしても、大きなくくりでデスゲームものとして人気です。
私も若いころに、今と違う名義で実験的に雑にデスゲームを走り書きをしていたころがありましたが、真面目に資料を読み込んで思い入れあって懸命に書いた作品の数倍は伸びました。
みんな大好きデスゲーム。
前置きが長くなりましたが、主人公は閉鎖空間の最後の一人になって脱出ができましたと。
よくあるのは、この「なんでこんなことに…」のような表情から、
「ことの起こり」になるパターンが多いです。
他愛ない日常で、憎まれ口をたたくヒロインだとか、そういう。
けれどこの作品は「その後」と時がたち、それだけで目を引きます。
生還できたものの、あまりの経験に一般的な生活に心が戻ってこれない期間。
そこから、勇気を出して復帰しようと試みる期間。
こういう時間を書いてあるもの目新しく感じます。
しかし、
一度常軌を逸した世界とかかわってしまったがために、
本当のありふれた日常を手に入れることは、あまりに難しい。
「なんだかんだでデスゲーム生還者の考え方」
「なんだかんだで成長過程で何かがこわれた人の幼さ」
みたいな部分がチラチラでてきます。
それは、安直なPTSD描写(トラウマに苛まれてアァァァァァァ)とも違います。
なんというか、同情的というか、不思議な気分で読んでます。
絵柄こそ可愛らしいですが、
こってり渋めの実写映画が似合いそうだなぁ…
などと思いながら楽しく拝読してます。
(kindleアプリが入っていればどの端末でも閲覧できますが、購入自体はアプリからできなくなりました。ご紹介なのに、不便ですみません)
最近、子供のころからよくしてた映像化妄想がはかどって読むのは遅いです。
「映画なら時間の長さ的にこのシーンをこっちとつないで」
みたいな。
小説を漫画にとか、漫画を連続ドラマなら・映画なら・ゲームなら…て。
お恥ずかしい話、アラサーぐらいまでしてました。
仕事の状態でなんかその回路がボロボロだったんです。
あと、よく考えたら持病との付き合いですね。
でもそれが勝手に止まらなくなったということは、やっと慣れたんでしょうね。
それは良かった。
私も生き残りますよー。
もうすっかり感想ブログ化してきています今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
というわけでですね。
そのシーンが来てなければ、1話どころか冒頭1-2ページだってネタバレ?
など、いつも迷いながら感想を書いています。
「でも、まぁ、作品紹介で明かされる範囲でならいいかな?」
と思って、Twitterにはこのように書きました。
『DEAD COMPANY』という漫画。
物語は、あるデスゲームの終盤のシーンからはじまります。以前冒頭しか見てなかったので、久々に読みなおし中。
デスゲーム運営視点はギャグが多い中で、プレイヤー側の緊張感のまま運営視点の物語というのは(デスゲームの分母に対して)珍しいと思うので、お好きなかたには観てほしゅうござるよー。
「DEAD COMPANY」https://t.co/bBsti4hAqz
— しろうめ庵 (@asobi_hasi) June 7, 2022
デスゲームってなに?というかたむけに簡単に説明をすると、
命がけのゲームです。
現実世界には「脱出ゲーム」というものがあります。
閉鎖空間(会場)から謎解きやチャレンジをして脱出(クリア)するものがあります。
このチャレンジが命がけなので、デスゲーム。
(例:開錠には切り取った指が必要、不正すると体に取り付けた爆弾が破裂する)
犠牲者がでることが前提のチャレンジのため、複数人だと誰がその役を担うかという争いも。
この方法は結果的に人数がしぼられていきますが、こんなものもあります。
「生き残れるのは一人だけ」
「最後の一人になるまで戦え」
この方法は必ずしも閉鎖空間ではなく、普段の生活をむしばむスタイルが多いかな?
いずれにしても、大きなくくりでデスゲームものとして人気です。
私も若いころに、今と違う名義で実験的に雑にデスゲームを走り書きをしていたころがありましたが、真面目に資料を読み込んで思い入れあって懸命に書いた作品の数倍は伸びました。
みんな大好きデスゲーム。
前置きが長くなりましたが、主人公は閉鎖空間の最後の一人になって脱出ができましたと。
よくあるのは、この「なんでこんなことに…」のような表情から、
「ことの起こり」になるパターンが多いです。
他愛ない日常で、憎まれ口をたたくヒロインだとか、そういう。
けれどこの作品は「その後」と時がたち、それだけで目を引きます。
生還できたものの、あまりの経験に一般的な生活に心が戻ってこれない期間。
そこから、勇気を出して復帰しようと試みる期間。
こういう時間を書いてあるもの目新しく感じます。
しかし、
一度常軌を逸した世界とかかわってしまったがために、
本当のありふれた日常を手に入れることは、あまりに難しい。
「なんだかんだでデスゲーム生還者の考え方」
「なんだかんだで成長過程で何かがこわれた人の幼さ」
みたいな部分がチラチラでてきます。
それは、安直なPTSD描写(トラウマに苛まれてアァァァァァァ)とも違います。
なんというか、同情的というか、不思議な気分で読んでます。
絵柄こそ可愛らしいですが、
こってり渋めの実写映画が似合いそうだなぁ…
などと思いながら楽しく拝読してます。
(kindleアプリが入っていればどの端末でも閲覧できますが、購入自体はアプリからできなくなりました。ご紹介なのに、不便ですみません)
最近、子供のころからよくしてた映像化妄想がはかどって読むのは遅いです。
「映画なら時間の長さ的にこのシーンをこっちとつないで」
みたいな。
小説を漫画にとか、漫画を連続ドラマなら・映画なら・ゲームなら…て。
お恥ずかしい話、アラサーぐらいまでしてました。
仕事の状態でなんかその回路がボロボロだったんです。
あと、よく考えたら持病との付き合いですね。
でもそれが勝手に止まらなくなったということは、やっと慣れたんでしょうね。
それは良かった。
私も生き残りますよー。
PR
COMMENT