しろごしょう
【泣いて笑って、もっと笑ってごはん!そんな、日常。】 オーダーはお休みをいただいております。不定期教室・イベントでお会いしましょう。
カテゴリー「連作『世界の真ン中の樹』」の記事一覧
- 2025.01.05 [PR]
- 2021.04.18 世界の果テに待つ私まで
- 2016.03.03 物語は続く
- 2016.02.03 製作日記『魚の孵る陽』あらため。
- 2015.12.29 魚の孵る陽。
- 2015.12.24 製作日記『魚の孵る陽』シリーズ
世界の果テに待つ私まで
- 2021/04/18 (Sun) |
- 連作『世界の真ン中の樹』 |
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<物語の一幕>
それは、ある世界の人魚姫の物語。
太陽は海からのぼっては燃え上がり、海に沈む。
そうやって、燃え尽きないように命をながらえている。
海は海とて、
干上がらないように、凍り付かないように、太陽を必要としている。
魚はそれを、泉からながめていた。
それは、ある世界の人魚姫の物語。
太陽は海からのぼっては燃え上がり、海に沈む。
そうやって、燃え尽きないように命をながらえている。
海は海とて、
干上がらないように、凍り付かないように、太陽を必要としている。
魚はそれを、泉からながめていた。
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物語は続く
- 2016/03/03 (Thu) |
- 連作『世界の真ン中の樹』 |
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魚の孵る陽。
- 2015/12/29 (Tue) |
- 連作『世界の真ン中の樹』 |
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テレッテレッテー…ガッツ!!!
こんにちは、しろうめ庵です。
年末になって、やっと冬らしくなったような?
でも、まだまだ、一ヶ月ちかくぶん天候は遅れてる雰囲気。
でも、もう年末なんですよね!
おかわりありませんか?
今年もいろいろありました。
新しい資格、友人のお祝いごと、などなど。
いろいろあったなぁ~
今日も今日とて、技法研究中です。
作品展に間に合うか心配だ!
間に合わせる!
のは、当たり前なのですが、
試したいことがあれこれあって、仕事の合間にポツポツ。
はよ本番にはいらな!!
楽しくやっております。
にんにん。
今年、まだブログかくのかなー。
かかないのかな?
とにもかくにも、一年、お世話になりました。
来年もまたよろしくお願い致します。
みなみなさまに、幸あらんことを。
こんにちは、しろうめ庵です。
年末になって、やっと冬らしくなったような?
でも、まだまだ、一ヶ月ちかくぶん天候は遅れてる雰囲気。
でも、もう年末なんですよね!
おかわりありませんか?
今年もいろいろありました。
新しい資格、友人のお祝いごと、などなど。
いろいろあったなぁ~
今日も今日とて、技法研究中です。
作品展に間に合うか心配だ!
間に合わせる!
のは、当たり前なのですが、
試したいことがあれこれあって、仕事の合間にポツポツ。
はよ本番にはいらな!!
楽しくやっております。
にんにん。
今年、まだブログかくのかなー。
かかないのかな?
とにもかくにも、一年、お世話になりました。
来年もまたよろしくお願い致します。
みなみなさまに、幸あらんことを。
製作日記『魚の孵る陽』シリーズ
- 2015/12/24 (Thu) |
- 連作『世界の真ン中の樹』 |
- CM(0) |
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- ▲Top
F0というサイズに描いています。
なんじゃそりゃ??
A4がよくあるプリントの大きさ。
B5が学校のノートの大きさ。
L2とか写真で聞くこともあるとおもいます。
Fというのも、そういう、規格の1つです。
「この絵は物語なのね!」
「物語の続きをみせてね」
「女性ならではの作品」
「男らしい作品」
ん???
なるほど、お声かけありがとうございます!
前半はありがたくうけとり…後半は、なに?!
「受け取りかた次第、解釈は無限」
というのは憧れますが、いざこういわれると照れます。
照れます!
でも、
ありがとうございます。
でも、
やはり照れます。
物語の続きが、語られることを待ってる。
物語の続きを、知りたいとおっしゃるかたがおられる。
その間にある扉が作者。
作者が手を動かすまで、扉の向こうで膨らむ世界は、
閉じ込められている限りいつか破裂し萎れてしまう。
だから、産まれてこなければならない。
作者は産婆。
こちらの世界のあらゆるものが世界の父母。
その父母の端子として、読者がいる。
産まれてきた世界を抱いて笑う。
などという、ぼんやりとした認識でいました。
ずーっとまえから。
そして、えがきながら思う。
自分は産婆ではあるけれど、
自分もこの世界のいちぶなんだよなと、
一瞬わすれかけていたけれど、思い出すのです。
そんなかんじでかいているから、
私は女であり男であるのかもしれないなと気がつきました。
今回の一枚には、様々な実験を織り込みます。
不安と期待と、不安だから期待することと、
はてさてどこへ流れ着きますやら?
こうごきたい!
…で、いいですか?(笑)
なんじゃそりゃ??
A4がよくあるプリントの大きさ。
B5が学校のノートの大きさ。
L2とか写真で聞くこともあるとおもいます。
Fというのも、そういう、規格の1つです。
「この絵は物語なのね!」
「物語の続きをみせてね」
「女性ならではの作品」
「男らしい作品」
ん???
なるほど、お声かけありがとうございます!
前半はありがたくうけとり…後半は、なに?!
「受け取りかた次第、解釈は無限」
というのは憧れますが、いざこういわれると照れます。
照れます!
でも、
ありがとうございます。
でも、
やはり照れます。
物語の続きが、語られることを待ってる。
物語の続きを、知りたいとおっしゃるかたがおられる。
その間にある扉が作者。
作者が手を動かすまで、扉の向こうで膨らむ世界は、
閉じ込められている限りいつか破裂し萎れてしまう。
だから、産まれてこなければならない。
作者は産婆。
こちらの世界のあらゆるものが世界の父母。
その父母の端子として、読者がいる。
産まれてきた世界を抱いて笑う。
などという、ぼんやりとした認識でいました。
ずーっとまえから。
そして、えがきながら思う。
自分は産婆ではあるけれど、
自分もこの世界のいちぶなんだよなと、
一瞬わすれかけていたけれど、思い出すのです。
そんなかんじでかいているから、
私は女であり男であるのかもしれないなと気がつきました。
今回の一枚には、様々な実験を織り込みます。
不安と期待と、不安だから期待することと、
はてさてどこへ流れ着きますやら?
こうごきたい!
…で、いいですか?(笑)