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しろごしょう

【泣いて笑って、もっと笑ってごはん!そんな、日常。】 オーダーはお休みをいただいております。不定期教室・イベントでお会いしましょう。

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【ネタバレなし】海外ドラマ『ウォーキング・デッド』の好きなところ

こんにちは、しろうめ庵の「物質社会・法治国家の恩恵がないと即死しそうなぐらいに弱いのに、ポストアポカリプスが好きなほう(長い)」私です。

ポストアポカリプス。
ポスト(の次、以降の)アポカリプス(黙示)
大災害や戦争など大きな厄災で現代的な文明社会がズタズタになった黙示の世界。
ライフラインが立たれ、物資や秩序が枯れていく状態でどう生き残るか。
そのあとに、どう生きていくのか。

災害のまさにその時を切り抜けるサバイバルとは違います。
私たちの世代でいうと『マッド・マックス』『北斗の拳』が代表的です。

前置きが長くなりましたが、
大人気シリーズ『ウォーキング・デッド』は、
すでにゾンビ発生から少し経ったところから始まります。
ポストアポカリプスまでは到達していないけれど、
パニックムービー的な段階は通過した、覚悟や静けさのある社会。

いきなりゾンビ問題にぶち当たる段階にありがちな、
状況がつかめずに無駄死にしたり、
とりあえず逃げればいいのにその場で「何?何?」とヒステリックに騒いだり、
というような、シーンがないんですよね。

すでにその段階を乗りこえた人ばかりなので、
(シナリオ的には使い捨てかもしれない)生存者キャラクターでも、
皆、それなりの度胸や行動力をもって動くという。

いやぁ、良いですねぇ。

それと、生の人間のエキストラがたくさん映るのも好きです。
「町を大きな防壁でとりかこんでるが、一体一体が見えないほどのゾンビが押し寄せ(空撮)」
のような大規模なカットなら、コピーして貼り付けてってカサ増しになるでしょうけど、
等身大のドラマなのでそれはありません。
そのため、
大勢のゾンビを特殊メイクした俳優さんが演じてるんですよね。
本当に大勢!すごいなぁ…
画面の中にたくさん、メインのキャラクター以外がみっちり。
なんだか、景気が良いな!!!
て嬉しくなっちゃいます。

ほかにも色々よいところはあります。
見ていて素敵だなてt思うところもたくさん。
でも、思わず見続けてしまう自分の気持ちを紐解いた時に、
あの、作品全体に蔓延する「覚悟」が、
敬意とともに惹かれるんだろうなと、おもったしだいです。

うん、すごくいい。

本編が全話視聴できるサイトはHuluです。
外伝は、私がいつもつかっているAmazonのPrimeVideoで視聴できます。
※定額制サービスで、個別のレンタル料ナシで視聴可能。
※この日記を書いている今現在の情報。

個別のレンタルなら、各所取り扱っているのかな??

こういう、かっこいい人物描写ができたらなぁというあこがれもあります。
思い出したときに、自分のやりたいことに対しての勇気をもらえるのは、良作だと思ってます。
よーし、がんばりますよー。





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海外ドラマ『GRIMM/グリム』シリーズ

こんにちは、しろうめ庵の前髪の左右のブロックに白髪が一本ずつ光っているほう、私です。

えぇ、未成年に見える成人と言われ続けて20年近くになりそうなので、さすがにね。
と、いうわけで、今日もツイッターになんとなく吐き出した、ネタバレなしの感想から。
※インターネットでいう「打ち切り」が本当なのかどうかは正直わかりません。
公式のインタビューとかを確認しないと私にはわかりませんし、今回は確認してません。
だって、感想とウンチクは違うので。

で、最終話まで見て思ったのは、
「そうするしか片付かないよな」っていう、終わり方だと思いました。
よく「ご都合主義で無理に終わらせた」と、いうような感想を見かけてました。
最終話だけでみると、たしかに急展開。
でも、ラスト数話を一気見していると、それまでの流れもひっくるめて、
自分としては納得というか、きれいにまとめたなと思いました。
はい。

最終章がどうこうというより、シリーズの常で、
一話完結の事件のほうはとても面白いけど、軸となるストーリーについて、
シーズンが続いていくと複雑化せざるをえなくて、
新シーズンをきっかけに初めて見るという場合にちょっとキツイ。
海外ドラマの常で、あらすじというていの冒頭映像は単なるフラッシュバックで、
シリーズを通してみていても「このシーンは紛らわしいのでは、え、わからんナニコレ」
みたいなこともある。
で、
グリムの場合は、一話完結の部分と軸の部分が密接なので、飛ばすわけにもいかない。
なので、
後半のシリーズは好きでないとついていけない感じがあった気がします。
お勧めしづらい…
でも楽しいのよ。
すごく楽しいのよ。
だから、時間を確保できるかた、昔話・おとぎ話が好きなかたは是非よ。
   

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漫画『八百森のエリー』

こんにちは、しろうめ庵の毎週金曜日はカレーにするくせにカラいものが苦手なほう、わたしです。

ふと、その日のツイッターをまとめるという形式を、
しばらくやってないことを思い出しました。

なので、表題の漫画についてだけ切り取りました(なんで?あらすじ。
大学で農業を学び、農作物への愛情が深い主人公。
周囲もてっきりその道へ進むか、大学院で研究を続けるかと思っていたが、
なんと市場へ就職?
同期の金髪リーゼントとともに、農業への愛ゆえに真摯に時に苦しみ学びながら働く。
といったところでしょうか。
職業漫画としても目新しいのですが、
作者の仔鹿リナ先生が、パートナーの本業というだけでなく、
パートナーの協力でご自身も勉強され、各所への取材が徹底しておられる。
身近なのによくしらない、食卓と生産者をつないでくれるお仕事の世界を、
美麗な絵とポップな描写で、とても分かりやすくきれいにまとめてくださってます。

とても良い漫画だなと思いました。
将来について考える、中学3年生から高校生の間によんでしまったら、
一生が変わってしまうかもしれない!
(多くの漫画や小説や映画、テレビ番組も、ピンとくるときはそうですね)

これは本当に、ここ数年で上位に入る、
何のオタクかとか沼とかそういうもの関係なく、
普段あまり漫画を読まないかたにまで、すすめたい漫画です。
ぜひ!

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映画『モンスターハンター』一狩りいこうぜ、どこまで?

こんにちは、しろうめ庵の狩るほうよりも狩られがちなほう、私です。
(絵の外のお仕事では、もう数年はモンスターと関わらずに済みそうです)

先日、封切り早々に『モンスターハンター』を観に行きました。
(映画館の皆様、感染症対策のされたあんぜんな娯楽をありがとうございます)




人気ゲームシリーズの実写化です。
シリーズとしてはゲーム『モンスターハンター;ワールド』が下地になっているとかなんとか。
※シリーズごとに自然環境=生態も異なる。

もちろん、あの『バイオハザード』と同じように、オリジナルエピソードです。
モンハンシリーズにはメインのシナリオがあるとはいえ、
プレイヤーにとっての狩猟生活=ストーリー・思い入れのあるゲームなので、
いっそ独自要素の強い物語のほうが、逆に「これじゃない」の違和感が小さいように思えます。
なんにでも「あれが違う・これが違う」いう人はいますが、
大きな要素がドンとあって、
あとはド派手演出が「そんなことよりカッコいいから」て火を噴く感じですね。
「違う」といわれても、「そりゃそうよ」になりますから。
以下、ネタバレアリ感想。

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映画『アンノウン』誰も知らない私を私と証明できる?

こんにちは、しろうめ庵の、人生最初のペンネームが新撰組のほう、私です。
(店頭にお絵かき貼るあれ、匿名希望が使えなかったから一回限りで)

今日、ここに書くのは新撰組そのものではありませんが、
先日観た、渋い中年が主人公の映画の感想です。

『アンノウン』
prime videoレンタル(字幕版)→こちら
prime videoレンタル(吹替版)→こちら

ネタバレを含む、誰かの恐怖症につながりそうなポイント。

・自分の身内が自分を知らない(本気で誰か分からない顔・態度をとる)
・割れたガラスを素手で掴む
・自動車事故(映画的な派手なチェイスではなく、生々しいぐしゃりとした描写)

<あらすじ>
 アメリカから一人の学者が、学会パーティーのために妻を連れてドイツにきた。
 タクシーを使いホテルについたところで、空港で大事な荷物の取り漏らしに気が付く。
 あわてて引き返すが、そこで交通事故に遭ってしまう。
 病院で目が覚めるが、強く頭を打ったのか記憶が曖昧で、
 荷物も忘れているのでパスポートなどがなく身分証明もできない。
 なんとかホテルに戻るが、肝心の妻が自分を知らないという。
 そのうえ知らない男が自分を名乗って妻とともにいる???

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女性
職業:
絵描き
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映画・読書
自己紹介:
いつも応援ありがとうございます。
好きなことを好きなようにマイペースで挑戦しています。
まだまだ至らない点はありますが、是日々精進で頑張ります。
よろしくお願いします。
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