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しろごしょう

【泣いて笑って、もっと笑ってごはん!そんな、日常。】 オーダーはお休みをいただいております。不定期教室・イベントでお会いしましょう。

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ヤングジャンプ新連載『カタギモドシ』

こんにちは、しろうめ庵のよく眠るほう私です。

とはいえ、眠れない日もあるのです。
そんな日は漫画ですね!

いわゆる「魔法のような力が宿った刺青を宿したヤクザがいる」ということが、
インターネットの目撃談レベルのウワサになっている世界。
ヤクザに家族を奪われ、その復讐のために自らもその道へ身をおとす少年が主人公。
そしてもうひとり、
同じ学校にかよう、お掃除や繕いが特技のかわいらしい少年。
ふたりは出会った。

すごくきれいなのです。
「第一話ってこうですよね」の教科書のようなきれいな構成で読みやすい!
そのうえ、今後もどんどん能力に応じた刺青が?
日本の反社が舞台なら、複雑な和彫りですよね…
画力というか、作画コスト(てまひま)考えるだけでぞぞぞぞ。
プロってすごい…

ネタバレもなぁってことで、このぐらいにしておきます。
ファンアートも迷いますよね。
でも、連載スタートの週の反響って編集さんがきにしてるだろうなぁとも思うし、
すっごく迷っておりますよ。



関連して読みたくなったメモ。



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映画『ザ・ロストシティ』

こんにちは、しろうめ庵の体調が良くても悪くても食べるのが止まらないほう、私です。
暑い日が続きますが、なんとか生きております。

さて、今日は2022年06月24日(金)公開の映画。
周囲というか、Twitterでも私の視界では話題を見かけません。
けれど、日本のメインビジュアルが良すぎる。

なんで首に枕?
なんで台車で運び出されてるの?
なんでそのキラキラ衣装??
え、その爆発の仕方は完全に……
かっこつけてるようでおかしなビジュアル、
これは…なつかしめのタッチのコメディの予感。
ギャグの気配がするであります!!!
やぁ…いいなぁ。
「配信が始まったら、ピザとチキンとコーラのみ比べしながらダラダラな」

と、思ってたら、
あれ?
俺たちが愛してやまない(主語が特大というオタク表現)
ダニエルラドクリフ氏がヒゲもっそり蓄えてでてる??
あぁ、我慢できずに観に行ってきました。
※もともと山笠を観たくて。

公式ホームページ
https://thelostcity.jp/#

ネタバレにならない感想でいうと、
〇インディ・ジョーンズのような80年代のバキバキの面白冒険のテイスト
〇現代の端末って、そういえば昔はスパイ・軍人・富豪しか持ってなかったなぁ
〇でも、昔ながらのお約束は盛沢山
〇役者バリエーションや使い方が贅沢

うん。
以下は内容に触れます。

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・・・つづきはこちら

漫画『DEAD COMPANY』

こんにちは、しろうめ庵の「ものすごくこわがるのにデスゲームを観がちなほう」こと私です。
もうすっかり感想ブログ化してきています今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

というわけでですね。
そのシーンが来てなければ、1話どころか冒頭1-2ページだってネタバレ?
など、いつも迷いながら感想を書いています。
「でも、まぁ、作品紹介で明かされる範囲でならいいかな?」
と思って、Twitterにはこのように書きました。

『DEAD COMPANY』という漫画。物語は、あるデスゲームの終盤のシーンからはじまります。
デスゲームってなに?というかたむけに簡単に説明をすると、
命がけのゲームです。

現実世界には「脱出ゲーム」というものがあります。
閉鎖空間(会場)から謎解きやチャレンジをして脱出(クリア)するものがあります。
このチャレンジが命がけなので、デスゲーム。
(例:開錠には切り取った指が必要、不正すると体に取り付けた爆弾が破裂する)
犠牲者がでることが前提のチャレンジのため、複数人だと誰がその役を担うかという争いも。
この方法は結果的に人数がしぼられていきますが、こんなものもあります。
「生き残れるのは一人だけ」
「最後の一人になるまで戦え」
この方法は必ずしも閉鎖空間ではなく、普段の生活をむしばむスタイルが多いかな?
いずれにしても、大きなくくりでデスゲームものとして人気です。
私も若いころに、今と違う名義で実験的に雑にデスゲームを走り書きをしていたころがありましたが、真面目に資料を読み込んで思い入れあって懸命に書いた作品の数倍は伸びました。
みんな大好きデスゲーム。

前置きが長くなりましたが、主人公は閉鎖空間の最後の一人になって脱出ができましたと。
よくあるのは、この「なんでこんなことに…」のような表情から、
「ことの起こり」になるパターンが多いです。
他愛ない日常で、憎まれ口をたたくヒロインだとか、そういう。
けれどこの作品は「その後」と時がたち、それだけで目を引きます。
生還できたものの、あまりの経験に一般的な生活に心が戻ってこれない期間。
そこから、勇気を出して復帰しようと試みる期間。
こういう時間を書いてあるもの目新しく感じます。

しかし、
一度常軌を逸した世界とかかわってしまったがために、
本当のありふれた日常を手に入れることは、あまりに難しい。
「なんだかんだでデスゲーム生還者の考え方」
「なんだかんだで成長過程で何かがこわれた人の幼さ」
みたいな部分がチラチラでてきます。
それは、安直なPTSD描写(トラウマに苛まれてアァァァァァァ)とも違います。
なんというか、同情的というか、不思議な気分で読んでます。

絵柄こそ可愛らしいですが、
こってり渋めの実写映画が似合いそうだなぁ…
などと思いながら楽しく拝読してます。


(kindleアプリが入っていればどの端末でも閲覧できますが、購入自体はアプリからできなくなりました。ご紹介なのに、不便ですみません)

最近、子供のころからよくしてた映像化妄想がはかどって読むのは遅いです。
「映画なら時間の長さ的にこのシーンをこっちとつないで」
みたいな。
小説を漫画にとか、漫画を連続ドラマなら・映画なら・ゲームなら…て。
お恥ずかしい話、アラサーぐらいまでしてました。
仕事の状態でなんかその回路がボロボロだったんです。
あと、よく考えたら持病との付き合いですね。
でもそれが勝手に止まらなくなったということは、やっと慣れたんでしょうね。
それは良かった。
私も生き残りますよー。

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映画『ジュラシック・ワールド』どうなるどうする人類。

こんにちは、しろうめ庵の「冷房の除湿モード(設定温度28度)が一日中とまるようすがないことにおそれおののいているほう」私です。

ふおぉぉぉ、
まちきれないおさらい、やっとパークからワールドへ来ました。

『ジュラシックワールド』
(吹替版)https://amzn.to/39QcEQ4
(字幕版)https://amzn.to/3u3ksVE

<あらすじ>
『ジュラシックパーク』跡地につくられた、新生の恐竜公園が舞台。
旧来の技術をこえた、複数の生物の遺伝子を混ぜ合わせた恐竜達。
大事件の反省を踏まえて対策はバッチリのはずだったが(お約束)
イヤ本当にそう。
どんなに優れた技術を造っても、運用する人間のうっかりミスはそれを越えます。
その技術や備えも、危機意識によっていくらでも穴だらけになってしまいます。
反省をふまえてさらなる技術力によって完璧にコントロール!
と思った時ほど、危険な時は無いなと思います。

映画はフィクションですが、ずっと一人で「イヤ本当にそう」て思いながら見てました。
お好きポイントは、前回のパークⅢでも書いた子供・大人の三本柱です。
それから、人間の立ち位置・恐竜の立ち位置。

パークでは、一般的に危険生物レベルだが群れで生きる異種族が家族になりえるか。
例として出てきたのは、保護した狼が守ってくれた話。
それから、

遺伝子の囁きで大型恐竜にコントロールされてしまう“人間のお友達”ラプトル。
おなじく人間の血族間でのドゲトゲしい関係性。
種族とは、集団とは??
なにをもってして群れや家族なのか。
今回も、恐竜側と人間側に似た状態が共鳴しているきれいな構図でみやすかったです。

雄大でワクワクのテーマパークの描写と、絶望の時間。
同じことを繰り返しすぎるのもなんなのですが、やっぱり良いですね。
それから、
くりかえしになりますがラプトルですね。
あの恐ろしい彼らが、まさかのお友達として出てきたっていうね。
人(vs悪い大人)vs恐竜だけではなくなって、また合間の立場が出たところで、
あらためて見ている人それぞれが感じるものが増えたようにも思えます。
はじめからそういうキャラクターがいても、そうかもしれませんが、
シリーズを重ねることで満を持して彼らがいることが、
ガツンときました。
※個人の感想です。

あー…
よかった。







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映画『ジュラシックパークⅢ』で、わっくわく。

こんにちは、しろうめ庵の“猛”肉食の日の翌日は胃もたれがはげしくてヨーグルトかアイスクリームばかり食べて「脂質生活だな」と遠い目をしがちな法、私です。

さて、新作公開がまちきれないおさらい。
前回はなんだか否定的な文章ですみません、

『ジュラシック・パークIII 』
(吹替版)https://amzn.to/3y2FPrh
(字幕版)https://amzn.to/3uaBYY2

はい、きた!好き。

ホラーの時に書いている、アレルギー表記的な注意書きをするなら、

〇「過剰に叫んで言うことを聞かずにズンズン進んでまた悲鳴」タイプの美ママ。
〇優しいのに、どこか人を人ではない背景素材とみてるような現実感のないパパ。

昔の洋画のお約束で割と苦手です、現実にも結構おられますから。
そういうかたと、かなりの人数をお仕事で接しましたので、ちょっとキツイ。
でも、枠に対して見せる場面がまだたくさんあるので、比較的サクッと話が進みます。
あぁ、よかった。

<あらすじ>
例の島(?)がそっとしておけるわけがない。
規制したって、こっそり行く人は行くし、問題を起こすのです。
廃墟をのこす恐竜世界に、遭難した少年。
その救助のために、だまし討ちで先生をつれてきた両親。
どうなる??

感想。
この映画シリーズの好きなポイントがあります。
※小説は未読です、すみません。

〇子供が知恵と勇気で大いに頑張る。
〇よくわかっている大人がいる(知識だけでなく心も)
〇知識不足・認識不足でおバカさんだった大人が、理解して全力前回。

この要素です。
もう、大いに満足です。

そのうえⅢは、子供を助けたい親vs子供(たまご)を盗まれた親の構図があります。
招集された先生たちも、師弟という一種の親子関係にあります。
いちぶの動物は、ある年齢になったら性別など属性で別れて暮らして学びます。
それが現代の人間の、進学や仕事で指導者の下についてその道で生きていくことに似ています。

この人間と、それを蹂躙できるバケモノ的存在が、
実は同じような思いでぶつかる状況、とても好きです。

このⅢの時代では、恐竜たちは島で自分たちのペースで生きてるので、
完全に人間側が侵入者で、彼らは日常とベビーを守ろうとがんばってるだけなんですよね。
「だいたい人間が悪い、自然は美しく残酷、けれどハッピーエンド」
この構図も、私はとても好きです。

廃墟を残す大自然の美しさ、恐ろしさ、それでいて冒険を感じてしまう描写。
緊張の続く展開の中でみせる、雄大な空と大地とのびやかな恐竜の姿。
なんだかとても素敵です。

そしてラスト。
そりゃそうです、恐竜の一部しか見たことないヒトが外世界から飛来したんですから。
同じように、彼らも外世界へ家族と安住の地をもとめて飛んでしまう。
なんだろう、現存しない生き物に、実際の動物ドキュメントのような息遣いを感じる展開。
あぁ、好きです。

もちろん、映画のような冒険は体が追いつきませんが、旅行したくなりました。
恐竜と言えば……?

変なホテル公式予約サイト|世界初のロボットホテル (hennnahotel.com)

もうあと少しで、避密の旅もおわりますね。
あぁ、夏は険しくて体力が厳しいですが、どこか予定がなんとかならないかなぁ。

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